フィンランドのバレンタインのはなし

冬まっさかりで寒い日が続きますが、街はそろそろバレンタインの装い。
赤やピンクの装飾とともに、チョコレートが宝石の粒ようにキラキラとお店の店頭に並びだしました。
なんだかちょっぴりウキウキしてきますよね。

イルミネーションも残る2月のヘルシンキの様子。

そして、今回はフィンランドのバレンタインのおはなしです。
日本では2月14日に、大好きな男性へチョコレートをプレゼントしたり、友チョコをあげたりする習慣がありますが、フィンランドでは”Ystävänpäivä(ウスタヴァンパイヴァ)”といって「友達の日」。
プレゼントするのもチョコレートではなく、大切な友達にカードや贈り物を渡したりするんだそうです。
なので日本みたいにチョコレートがズラリと並ぶことはないですが、お店には赤いハートのモチーフの商品がたくさん登場して賑やかな雰囲気になります。その点ではフィンランドも同じですね。

と言いつつも、ヘルシンキベーカリーではこの季節にチョコレートを使ったパンが何点か店頭に並びます。やっぱり日本ではこの季節、チョコレートが恋しくなりますね。

そのなかでもイチオシの商品がこちら。

ライ麦90%のピルックです。

こちらの商品、チョコレートと北欧で親しまれているリンゴンベリーを混ぜてライ麦をつなぎとして使った贅沢なパンです。
パンなんですが、お菓子感覚でお召し上がりいただくのがちょうどいいかもしれません。濃厚な中にもパンの軽い食感が味わえるのが特徴です。
食べ応えもあってコーヒーや紅茶、アルコールにもよく合いますよ。
大切なお友達や自分への気軽なプレゼントにいかがですか?2月限定の商品なので、お早めにお求めくださいね。

さて、今回はもうひとつ、この季節にぴったりの簡単なココアコーヒーのレシピをご紹介しましょう。

【コーヒーココア】
少し濃いめのコーヒー 50ml程度
ココアドリンク(市販の砂糖入りのもの)70ml程度
生クリーム
ココアパウダー
1.濃いコーヒーと温めたココアドリンクをマグカップに注ぎます。
2.泡だてた生クリームとココアパウダーをお好みでのせる

レシピといってもこれだけですが、コーヒーにココアドリンクを入れることでほんのり甘さがでてコーヒーの苦みとの相性が抜群ですよ。ぜひお試しください。
ちなみにフィンランドはコーヒー消費量世界一の国。チョコレートフレーバーのものはもちろん、ベリーの風味など様々なコーヒーが楽しまれています。そんなことに思いを馳せながら、召し上がってみてはいかがでしょうか。